股関節を内に倒すのが怖くなった理由は、関節そのものではありませんでした

(画像はご利用されるお子様連れのお客様のイメージです。
本文記事とは関係ありません。)
「歩くときはそこまでつらくないのに、
膝を曲げて内に倒す動きだけが怖い」
そんな右股関節の違和感を訴えて来店された方のケースです。
不調があると、多くの方は
不調を感じている所が悪いのではないかと不安になります。
しかし実際の施術では、
不調の箇所そのものには異常が見られないケースも少なくありません。
不調より先に出ていた「怖さ」という感覚
今回の主訴は右股関節の不調でしたが、
詳しくお話を伺うと、
- 膝を曲げて内側に倒すときに怖さが出る
- 歩行中は強い不調はない
- 階段を上った後に違和感が出ることがある
という特徴がありました。
このような場合、
痛みそのものよりも、体が無意識にブレーキをかけている状態が疑われます。
股関節だけでなく、首や上半身にも詰まりがあった
施術を進めていくと、
右股関節周囲だけでなく、
- 右の首に押すと感じる詰まり
- 肩甲骨周りの流れの悪さ
といった、右側に偏った反応が見られました。
さらに、ワンちゃんの散歩中に
左腕を強く使うことが多く、
左右の肩の状態にも差が出ていました。
体は一部だけで動いているわけではありません。
上半身と下半身のバランスが崩れると、
股関節に違和感として現れることがあります。
花粉・寒さ・冷えが重なる時期の体の反応
この方は、花粉症の時期であり、
手足が冷えやすく、便秘気味でもありました。
寒い朝の散歩や、
冷えた状態で体を動かす時間が続くと、
- 筋肉が硬くなりやすい
- リンパや血流の流れが滞りやすい
という状態が重なります。
その結果、
股関節を深く動かす場面で、
体が「これ以上はやめておこう」と反応し、
怖さや違和感として感じやすくなります。
お腹の硬さと股関節の意外な関係
施術では、お腹の状態も確認しました。
腸腰筋や大腸の動きが硬くなっていると、
骨盤の動きが制限され、
股関節の可動にも影響します。
前回よりお腹が柔らかくなっていたことから、
体は少しずつ変化している途中だと判断しました。
今回行った施術内容
- 首まわりのリンパの詰まりを流す調整
- 肩甲骨周囲の緊張と流れの改善
- 股関節周囲のリンパと筋緊張へのアプローチ
- 腸腰筋・大腸の動きを促すお腹への調整
股関節だけを集中的に触るのではなく、
全体の巡りを整えることを重視しました。
日常でできるセルフケアのポイント
施術後にお伝えしたのは、
次のようなシンプルなケアです。
- お風呂上がりに、膝裏やアキレス腱をゆっくり伸ばす
- 階段や段差で、かかとを下ろしてふくらはぎを伸ばす
- トイレで座ったとき、ウエストの少し上を優しく押して体を揺らす
- 水分をしっかり取り、老廃物を流しやすくする
強く動かす必要はありません。
「伸びている感覚」を保つことが大切です。
股関節の違和感は、体からの早めのサイン
今回のように、
- 歩けるけれど、特定の動きが怖い
- 花粉や寒さの時期に悪化する
- 便秘や冷えも重なっている
といった場合、
関節そのものよりも、
体の巡りや使い方の乱れが影響していることがあります。
違和感を我慢せず、
体全体の状態を一度整えてみることで、
動かしやすさが戻ってくるケースも少なくありません。
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