産後の肩こり・頭痛・むくみはなぜ続く?骨盤から始まる姿勢の連鎖


(画像はご利用されるお子様連れのお客様のイメージです。
本文記事とは関係ありません。)

 

「赤ちゃん連れで整体って、泣いたら迷惑かな…」
「産後から肩こりがひどくて、右こめかみがズキズキ…」
「むくみと冷えもつらい。首が急に痛くなったこともある」

 

これは、実際に当サロンへ来られた“産後ママ”の
お悩みを要約したものです(個人が特定されない形で編集しています)。

 

この記事では、産後の骨盤の変化+抱っこ・
授乳による姿勢の崩れが、
なぜ肩こり・偏頭痛・むくみ・冷えまで連鎖しやすいのかを、
できるだけわかりやすく解説します。

 


 

検索データが示す「今、ママが知りたいこと」

 

当サイトの検索データ(Google Search Console)では、
次のようなキーワードで見つけてもらう機会が増えています。

  • 赤ちゃん連れ マッサージ
  • 子連れ 整体
  • 産後 整体
  • 産後骨盤矯正 横浜 子連れ

これらの言葉に共通するのは、単なる症状名ではなく、
「行っていい?」「迷惑じゃない?」「産後の体で大丈夫?」
という“判断のための検索”だということ。

 

だからこそ今回は、よくある「産後の骨盤とは?」で
終わらせず、来院前の不安がほどける内容にしました。

 


 

結論:産後の不調は「骨盤→背中→首→頭」へ連鎖しやすい

 

産後ママの体は、ざっくり言うと下半身(骨盤)で
踏ん張れない分、上半身(首・肩)で頑張りすぎる
状態になりやすいです。

 

よく起きる“連鎖”の例

  1. 骨盤まわりが固まる/反り腰になりやすい
  2. 背中が張る(呼吸が浅い・肋骨が開きやすい)
  3. 巻き肩・猫背になって肩が内に入る
  4. 頭が前へ出る(首の筋肉が常に緊張)
  5. 肩こり → こめかみ周辺の頭痛や、だるさ・むくみ感が増える

さらに抱っこ・授乳で同じ姿勢が続くと、
体は「いつも同じ側で支えるクセ」を覚えやすく、
左右差(骨盤の高さ/背中の盛り上がり)も強くなります。

 


 

【事例】「肩こり+右こめかみ偏頭痛+むくみ・冷え」産後ママのケース

 

ここからは、実際の施術中の会話を
もとにしたケースを紹介します。

 

 

来店目的

  • 産後の骨盤の歪みと、育児(抱っこ・授乳)で崩れた姿勢を根本から改善したい
  • 慢性的な肩こり・右こめかみの偏頭痛、むくみ、冷えをどうにかしたい
  • 最終的には月1回のメンテナンスで安定する体を目指したい

 

施術前の状態

  • 反り腰で骨盤まわりが固く、体幹が使いにくい
  • 巻き肩・猫背で、頭が前に出て首肩に負担
  • 片足重心のクセがあり、骨盤の高さや背中の左右差が出ている
  • 背中?腰、腕まわりにむくみ感・詰まりが強い
  • 右肩が特に重く、押されると「頭に響く」感覚がある

 

施術後の変化(ご本人の体感)

  • 全身のむくみが抜け、背中・ウエスト・脚が「細くなった感じ」
  • 骨盤と肩甲骨が収まり、腰が安定して首肩が軽い
  • 万歳などの動作がしやすく、体の左右差が整った実感

ここで大切なのは、1回で「全部治る」ではなく、
1回で「戻りにくい方向へ整える」という考え方です。

 


 

なぜ「肩こり」なのに、骨盤から見るの?

 

肩こりの原因を“肩だけ”に絞ると、一時的に
楽になりやすいです。

 

産後は特に、土台の骨盤が不安定になりやすい時期。

 

骨盤がグラつくと、背中や首が代わりに支えます。
これが続くと、首肩まわりの筋肉が休めず、
慢性的な肩こり→頭痛へつながりやすくなります。

 

当サロンでは、骨盤矯正をベースにして、
必要に応じて猫背矯正美脚矯正を組み合わせ、
「支える力」を体に思い出させていきます。

 


 

“首がしんどいママ”が見落としがちな「枕」の話

 

施術中、こんな質問がありました。

 

Q:首の部分が盛り上がっている枕ってどうなんですか?
A:首を圧迫して顎が上がり、苦しくなる可能性が
あるのでおすすめしないことがあります。

 

特に、頭が前に出やすい(巻き肩・猫背)タイプは、
首だけ盛り上がる枕で「顎が上がる」姿勢になり、
首が休まらないことがあります。

 

おすすめの考え方

  • まずは平らめで、タオルで高さ調整できるもの
  • 寝たときに「顎が上がっていないか」をチェック
  • 朝起きて首が重い日は、枕の高さを“下げる方向”で微調整

 

セルフチェック:あなたの不調は「姿勢連鎖」タイプ?

 

当てはまる数が多いほど、骨盤?背中?首の連鎖が
起きている可能性があります。

 

チェック 内容
抱っこで、いつも同じ側に体重を乗せがち
授乳中、肩が内に入って背中が丸くなる
鏡で見ると、肩の高さや骨盤の高さに左右差がある
立つと腰が反って、お腹が前に出やすい
肩こりが強い日に、こめかみや目の奥がズキズキしやすい
むくみ・冷え・だるさがセットで起きる

 

※強い痛みやしびれ、急な激しい頭痛、めまい、
吐き気がある場合は、まず医療機関へご相談ください。

 


 

改善のコツは「良い状態を体に記憶させる」こと

 

このケースでは、次の方針で進める計画でした。

 

通院ペースの目安(状態の定着)

  • 最初は週1回?10日に1回で、良い状態を“上書き保存”
  • 安定してきたら2週→3週へ間隔を延ばす
  • 最終的には月1回のメンテナンスで維持

コース選び(1回60分の例)

  • 基本:骨盤矯正
  • その日の状態で:猫背矯正(肩こりが強い日)または美脚矯正(下半身の歪みが強い日)
  • 必要に応じて:お腹整体(ウエスト周り・内臓の働きが気になる方)

 

子連れの不安へ:泣いたらどうなる?上の子が「抱っこ抱っこ」になったら?

 

施術中も、赤ちゃんがぐずったり、上の子が
「抱っこ、抱っこ」となる話題が出ました。

 

姉妹・兄妹だと“ママの取り合い”が起きるのは、
あるあるです。

 

当サロンでは、子連れ来院の方が安心しやすいよう、
その場の状況に合わせて無理のない形で進めます。

  • 赤ちゃんがぐずったら、声かけや様子見を挟みながら進行
  • 上の子が不安になりやすい時期も、できる範囲で対応
  • 「迷惑かな…」より、まずは今の体を守ることを優先してOK

 


 

よくある質問(施術中の会話から)

 

Q:首が急につらくなったことがあって不安です

 

A:急な強い痛みは、まず医療機関での確認が安心です。
その上で「姿勢のクセ」「左右差」「筋肉の緊張」が残っていると、
再発しやすいので、体の使い方ごと整えていきます。

 

Q:肩こりから頭の重さが出ます

 

A:首・肩まわりの緊張が続くと、頭の重さが
出やすい方がいます。
骨盤?背中の土台を整え、首肩が“休める姿勢”を
作るのがポイントです。

 

Q:健康診断、行かなきゃと思いながら毎年行けません

 

A:育児中は本当に後回しになりがちです。
体のメンテと同じで、まずは「行ける形に分解」するのがコツ。
「まず予約の電話をする日にちを決める」
「楽しいご褒美(食事や旅行)の予約も同時期にする」など
予約のハードルを下げる方法も一緒に考えられます。

 


 

まとめ:産後の肩こり・頭痛・むくみは「姿勢の連鎖」をほどくと変わりやすい

  • 産後は骨盤が不安定になり、首肩が頑張りすぎやすい
  • 反り腰・猫背・巻き肩・頭が前…が重なると、肩こりや頭痛が連鎖しやすい
  • 1回で“良い方向へ整える”→通うほど“戻りにくくする”が現実的
  • 枕は「盛り上がり型」が合わない場合も。タオル調整が安全

もし今、「子連れで行っていいのかな」
「肩こりと頭痛がセットでつらい」と感じていたら、
まずは今の姿勢連鎖を一緒にほどいていきましょう。

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