右がつらかったり左がつらかったりする首・肩の不調はなぜ起きる?


(画像はご利用されるお子様連れのお客様のイメージです。
本文記事とは関係ありません。)

 

「昨日は右がつらかったのに、今日は左が重い」

 

「首の付け根から背中にかけて、ずっと重だるい」

 

こうした“日によって変わる不調”を感じて
来店される方は少なくありません。

 

このタイプの不調は、単なる肩こりではなく、
身体全体が緊張を抱え込み、逃がせなくなっている状態
起きやすいのが特徴です。

 


 

施術前の状態|背中がパンパンに張り、逃げ場がない

 

今回のお客様は、首の付け根から背中にかけての
重さを主訴として来店されました。

  • 右がつらい日もあれば、左がつらい日もある
  • 首の付け根から背中全体が重だるい
  • 最近、忙しさが続いていた

 

施術前に触診すると、背中全体がパンパンに張り、
むくみを伴うような硬さが見られました。

 

特に僧帽筋(首から肩、背中につながる大きな筋肉)が
強く緊張し、肩が内側に入り込んでいる状態でした。

 

また、無意識の食いしばりによって、顎周りや首の
側面も硬くなっており、身体が常に
引っ張られているような印象がありました。

 


 

なぜ左右が入れ替わるように不調が出るのか

 

首や肩の不調が左右交互に現れる場合、
よくあるのが緊張の偏りです。

 

忙しさや季節の変わり目、
気温差などが重なると、身体は
無意識に力を入れてバランスを取ろうとします。

 

すると、

  • 片側で支えきれなくなる
  • 別の側に負担を逃がす
  • 結果として左右が入れ替わる

 

という状態が起こります。

 

これは「悪化している」のではなく、
身体が必死に耐えているサインとも言えます。

 


 

施術後の変化|首が軽く、動きが戻る

 

今回の施術では、首や肩を強く押すのではなく、

  • 首・肩・背中全体の緊張を段階的に緩める
  • 僧帽筋の張りを解放する
  • 食いしばりによる首周りの緊張を和らげる

 

といったアプローチを行いました。

 

施術後、お客様からは

  • 「だいぶいいです」
  • 「首が軽いです」
  • 「頭が軽くなりました」

 

といった感想があり、首の可動域も
明らかに改善していました。

 

施術前は珍しいほど身体が引っ張られている
状態でしたが、筋肉が動き出し、
緊張が抜けてきたのが確認できました。

 


 

その場しのぎではなく「緊張しにくい身体」へ

 

このような不調は、その場で楽になるだけでは
根本的な解決にはなりません。

 

次回以降は、

  • 首・肩・背中の緊張が溜まりにくい状態を作る
  • 食いしばりによる無意識の力みを減らす
  • 頭が前に出やすい姿勢を整える

 

といった点を重視して施術を行っていきます。

 

胸周りの張り(猫背につながる要因)にも着目し、
肩が自然に下がる状態を目指します。

 


 

不調が日替わりで出る方へ

 

右か左か、どちらが悪いかを探すよりも大切なのは、
「身体が常に頑張り続けていないか」という視点です。

 

日によって変わる首や肩の不調は、
限界の一歩手前で起きることも多くあります。

 

つらくなってから対処するのではなく、
定期的なメンテナンスで緊張を溜め込まない身体
作ることが、結果的に一番楽な状態を維持する近道になります。

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