【事例研究】右腰痛と耳鳴りは“骨盤の開き”が関係する?最新研究と実例から徹底解説


(画像はご利用されるお子様連れで当店をご利用される方の
イメージです。本文記事とは関係ありません。)

 

「腰だけ施術すればいいと思っていませんか?」

 

実は、右腰痛・歩き方の癖・耳鳴り・顔のむくみは
“別問題”ではない可能性があります。

 

■ 日本人の腰痛有病率は約80%


厚生労働省
の国民生活基礎調査によると、
日本人の約80%が一生に一度は腰痛を
経験すると報告されています。

 

さらに慢性腰痛患者の約85%は
「画像診断で明確な原因が特定できない」とされています。

 

つまり多くは姿勢・骨盤機能・歩行パターンなど
機能的要因が関与している可能性が高いのです。

 


 

■ 最新研究:骨盤と慢性痛の関連

 

 

2023年の筋骨格系研究論文では、
骨盤の左右差が慢性腰痛の持続に
関連する可能性が示唆されています。

 

参考論文:
Pelvic Alignment and Chronic Low Back Pain (2023)
特に「片側荷重」「股関節内在筋の弱化」
「臀部下部の硬結」が不調の再発要因になると報告されています。

 


 

■ 実際の症例:右腰不調と耳鳴りを抱えたお客様

 

● 来院目的

  • 主訴:右腰の不調の軽減と再発予防
  • 副訴:右優位の耳鳴り、左肩甲骨周囲の詰まり、顔のむくみ

 

● 施術前の状態

  • 右骨盤が外へ逃げる「開き癖」
  • 右臀部下の強い硬さ
  • 右足がぺたんと着地し内在筋が弱い
  • 顎が上がり胸部前面が緊張

 

特に印象的だったのは、
「右側に体重を乗せると外側へ流れる感覚」
という本人の自覚です。

 


 

■ なぜ骨盤と耳鳴りが関係するのか?

 

近年、頸部筋緊張と耳鳴りの関連が報告されています。

 

参考研究:
Cervical Spine Dysfunction and Tinnitus

 

胸鎖乳突筋・斜角筋の緊張は、顎関節や側頭部筋膜と連動します。
骨盤の歪み → 体幹回旋偏位 → 頸部代償緊張
という運動連鎖が起きる可能性があるのです。

 


 

■ 当サロンで行ったアプローチ

 

@ 右骨盤の内側誘導調整

 

横向きで「かかと蹴り」運動を指導し、
股関節内旋+内側荷重を再教育。

 

A 歩行再学習

 

母趾球〜足内側での荷重感覚を再獲得。
右足の前方振り出しを改善。

 

B 頸部・顎位調整

 

顎を引く運動連携指導。
胸鎖乳突筋・斜角筋の緊張緩和。

 

C 小顔施術(循環改善)

 

耳周囲・側頭筋膜を調整後、
「頭が軽い」「すっきりした」と実感。

 


 

■ 施術後の変化

 

  • 歩行が軽やかになった
  • 左肩甲骨の可動性改善
  • 顎上がりが改善傾向
  • 腰の強い不調の訴えなし

 

耳鳴りは即時変化は大きくありませんでしたが、
顔・耳周囲調整後の軽さを実感され、
継続的アプローチへ前向きな姿勢が見られました。

 



 

■ こんな方におすすめ

 

  • 片側だけ腰が不調
  • 歩くと外側に体重が逃げる
  • 耳鳴りが長期化している
  • 肩甲骨の詰まりがある
  • 顔のむくみも気になる

 


 

■ まとめ

 

腰の不調は“腰だけ”の問題ではありません。

 

骨盤・歩行・頸部・顎・神経系まで統合的にみることで、
改善の可能性は広がります。

 

慢性的な腰の不調でお悩みの方は、
一度身体の使い方から見直してみませんか?

 

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